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和解した(こちらの要求を受け入れてくれたと思っていたのに)のに撤去とは!と最近は芸術家側に同調する意見もちらほら見受けられるが。当初、芸術家の著作権を認めそれを自分の作品であることを表示し、自分が無料で手直しして「町と芸術家が美しく和解した省庁のモニュメントとして歴史に残るだろう」などと自画自賛と思える文章まで。
おそらく誰かの「やくざの因縁みたいなものに屈する必要はない!自分の作品と思っていた学生さんもかわいそうだし、金魚の街のモニュメントはアマチュアまたは大学の学生さんの手によって作られたものでないと意味がない。遠くの名前も知らなかった芸術家に依頼するものではないし、福島辺りの人に自分の作品という事にしろと言われても!」と撤去を決めたのかもしれない。芸術家側は血を吐く思いで生み出したものを学生ごときが単純な発想で(その無邪気さに余計腹が立つ)…と怒るのはある意味理解はできるが。
今まで他の芸術家がこれと同じような経緯で作品の著作権を侵害されても泣き寝入りだったので私はこの風潮をストップさせるために。とおっしゃっているようだ。
今後著作権についてはさらにあらゆる方面からの訴訟が予想される。どちらにしても基準になる判例になってほしいものだ。

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